こぼり治療室で勤務するメリットをご紹介しています。
鍼灸の技術を身に付けるには、鍼灸院で働くのが最も近道です。それも、きちんとPDCA(計画を立て、行動してみて、検証して、また行動)の一連のサイクルを指導してもらうことが大切です。経験のない段階で、数だけを求めても、効果の出る施術は身に付きません、それは基準が分からないからです。
当院では、技術を身に着けるために、カリキュラム(学ぶ順番)を用意しています。針を打つには何が大切か? いろいろあると思いますが、当院ではコミュニケーションを大切にしています。「どこに打つか」ではなく「誰が打つか」が重要になるのです。何をおいてもまず、患者さんにとって信頼できる鍼灸師が行う事が大切です。
そのためにまずは、CSQ C:クリンリネス(美化)・S(サービス)心使い・そして最後のQ(クオリティー 品質)施術技術です。この順番で学ぶことで、効果的な針が打てるようになるのです。
患者さんとのコミュニケーションが出来ていれば、同じツボに針を打っても、信頼がない時に比べ高い施術効果が期待できますし、満足度が高まります。その結果、施術者が必要だと思う頻度で、健康を取り戻すまで計画通り通院くださいます。経験のないあなたが、1回あたりでゴッドハンド施術をするのは難しいので、継続して信頼していただくこが大切になります。そのための方法を、日々の業務にOJTとして組み込んで、立派な施術師になるまでしっかりと教育をしていきます。
こうして一人前となった、かつては新卒の未経験者だったスタッフが、今では患者さんから多くの喜びの声を頂いています。
「ここにきて、自分がなんで悪いのか原因が分かり、先生たちが親切で安心して通えたし、今まであきらめていた不調もすっかり良くなった。」、こうしたお声を糧にして、日々勤務に励んでいるのです。
どんな人と働くかは、大変重要な事だと思いませんか?
一日の大半を過ごす職場での人間関係が悪ければ、患者さんに親切に対応する余裕を持てませんよね。とはいえ、ひとはそれぞれ信念があるので、当院は理念・行動基準を設けています。そして困ったときは、理念に照らし合わせて、皆で話し合い解決しています。納得して問題を解決することで、幸せに働けるのです。
実際の行動基準に従い働けているか、月に1度チェックシートを使って確認します。自分がそもそもできているのか、どこを改善するといいかなど、基準があると判断も明確になります。そして、スタッフ全員が仕事しやすくなるのです。
一方で、職場環境に対しても、厳しい労働環境にならないためのチェックシートがあります。高い施術能力が身に付く一方で、身体を壊すようでは意味がありません。また、年に6回の食事会・誕生日は皆でお昼にお祝いなどのイベントもあり、とてもアットホームな雰囲気です。どんな仲間と働くかを重要視して、職場を選ぶことが大切です。
スタッフからも、「自分も成長できる、後輩の成長も感じ取れる、仲間と働ける職場」という声があがっています。
技術が身に付くとはいえ、生活していくことも大切です。
3~4年学校で勉強し、国家資格を取ったのに、卒業してまで親に支援してもらうのは・・・・といった悩みを抱える鍼灸師さんが多数、いらっしゃるようです。もちろん、治療院の経営者の側から見ても「生活」の問題は根深く、治療技術で貢献できない1年目のスタッフに必要以上の高給を出すのでは、どこかで無理が生じます。
そこで、多くの鍼灸治療院では比較的待遇が抑えられた採用求人が多いようです。
しかし、こぽり治療室は違います。
1年目こそ研修中の処遇にはなりますが、しっかりとした社保完備で、研修終了後は23万の給与をお約束しています。勤務内容としても時間外の受付・残業はありませんし、最終の患者さんが退出されてから30分以内に撤収です。そして一方で、診療時間内はめいっぱい集中して働ける環境で大いに技術を身に付けてください。
先輩が残っているから帰れない、患者さんの要望があるから時間外でも受け付ける、そんなことは一切ない職場です。休みは完全週休2日です。集中して働き、しっかり休みます。院内で行うテクニックは教えますし、十分効果があります。休みに院外の勉強会に参加する必要はありません。
「友達の中には、レセプトなどで深夜帰宅があると聞くけど、ここはないので働きやすい」という感想がスタッフからも出ています。
こぼり治療室には、安心してお仕事に打ち込める環境が整っています。
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